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富士山と電車

観光地やリゾート地で働くという選択

行楽地限定の求人サイト

リゾートバイトの【リゾバ.com】

最近は、上記のような、勤務場所を「行楽地や観光地に限定した求人サイト」をよく見かけるようになりました。ここで、一般的な求人サイトで募集できないのかな?という疑問も湧きますが、専門サイトが必要な理由を考慮すると、観光地特有の複雑な事情が見えてきます。

まず、一番の理由は、ビーチやスキー場のような場所は「通年利用できない」ので、どうしても働く人手の確保が難しくなるという点です。それを補うには、ごく短期的に雇用契約を結ぶ必要があるので、情報が早くて多い分、一般的な求人サイトだと扱いきれないケースも多々あります。そのための専門サイトということですね。特筆すべき点としては、職種や業種に加えて、観光地別に探せる機能が備わってます。

夏休みのシーズン中にオープンする海の家などは、地域の商工会とかが一時的にお店を出店するというケースが多いのですが、場所によっては出店する権利や場所を、入札によって決めることもあります。縁日やお祭りの夜店みたいなシステムです。この手のお仕事は、シーズン中という短期的にしか働けないというデメリットこそありますが、全体的に「収入が良い」という部分は大きなメリットとしてカウントされます。

これも、施設自体が「期間中に一気に稼ぐ」という営業スタイルだけに、働いてる人にもそれだけ利益を還元できるっていうことなのですが、儲けたお金を従業員に分配しない企業が多い昨今においては、感心できる部分だと切に思いますね。

リアルの人脈だけで人を集めていた時代

リゾート地の求人の話ついでにもう少し続けますが、今はインターネットというものがあっても、ネットが無かった時代は、リアルの人脈だけで、この手の期間限定の施設で働く人を確保していました。それこそ、従業員の大学の後輩や近所の友人など、色んなツテを使ってたワケですが、こういう時に人を集められる人はそれなりに尊敬される存在だったんですよね。

どこの学校や職場にもそんな「顔が広くて頼れる兄貴分」みたいな先輩が存在してたものです。

こういう人は、得てして管理が上手で、ムードメーカーになれるので組織やチームの中に居ると業務や連携が円滑に進みやすくなります。少し前に、自己紹介の時によく使われる単語としてちょっとだけ流行した「潤滑油」という言葉通りの人ですが、こればっかりは本当の意味で潤滑油めいた人だと思います。